《コラム》ハザードマップって知ってる?

2019年09月24日

すっかり秋めいてきましたね!

 

さて皆さんハザードマップってご存じですか?

 

「聞いたことはあるけど…」という人が多いのではないでしょうか(^^)/

 

 

*  *  *

 

 

今夏は台風による被害など天災による被害が深刻だった印象でした…!

 

当社・上野商事が位置している東京都葛飾区でよく話題にあがるのが

 

大雨による荒川の氾濫・洪水についてです!

 

荒川は、埼玉県から東京都を通って東京湾に流れ込む一級河川です(^^)/

(水源は、奥秩父の甲武信ヶ岳という山らしいですよ▲登ったことがありますがイイ山ですよ!)

 

話を本題に戻すと、ハザードマップというのは、被害予測地図 です!

 

もう少しかみ砕くと、

どのような区域に、どのようなハザード(危険性)があるのか、が一目で分かるようになっている地図です。

 

葛飾区では、荒川洪水ハザードマップ及び関連情報を配信しています。

 

ハザードマップ

※上掲画像は見本です。最新版は、葛飾区公式サイトより閲覧・取得願います。

 

葛飾区によれば、

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荒川流域で3日間に総雨量548mmの大雨(200年に1回程度発生する規模)により、荒川下流域で堤防が決壊した想定で作成した「浸水想定区域地図」をもとに作成したもの

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(ハザードマップ内より引用)

 

このハザードマップには、a.想定される浸水深、b.避難場所、c.避難行動 が掲載されていて、一目で確認できるようになっています!

 

お住まいの地域の想定される浸水深を確認

避難場所と避難行動を確認

 

という流れですね(^^)/

 

当社・上野商事では、ご契約の際にこちらの「葛飾区 荒川洪水ハザードマップ」をご入居者様に差し上げております。

 

いざという時に迷わず行動ができるように、事前に確認しておくことは一番「身近な防災」活動かもしれませんね!

 

「葛飾区 荒川洪水ハザードマップ」は、下記サイトより閲覧・取得することができます。

 

葛飾区公式サイト

http://www.city.katsushika.lg.jp/kurashi/1000063/1004031/1004779.html

 

また、荒川下流域の水位は、下記サイトでライブカメラで見ることもできるみたいですよ(^^)/

 

荒川下流河川事務所 防災・災害情報

http://www.ktr.mlit.go.jp/arage/arage00079.html

※ご視聴デバイスや環境によっては閲覧できない場合もございます。

 

もう台風の時期も終わってしまいますが、常に防災意識を持って暮らしていきましょう~

 

その他、賃貸・売買に限らず不動産に関するご相談は、新小岩 株式会社上野商事までお気軽にお問い合わせください。

 

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